備忘録:子供の歯を守るための基礎知識編
こんにちは。アヒルです。
先日『Happy-Note』というママを応援する子育て無料情報誌のコラムに「お子様の歯を守るための基礎知識」(P.64)が取り扱っていたので、アヒルベビーのために備忘録として簡易メモを残します。
目次
虫歯になる4つの原因
①歯の硬さや唾液の量など個人の持つ体質
②ミュータンス菌などの虫歯菌
③食べ物や飲み物に含まれる糖
④時間の経過(24時間)
②ミュータンス菌が歯に付着する力は弱いが、③糖を餌にプラーク(歯垢)を作り出して口内を酸性に変えることでカルシウムを溶かしていくとのこと。プラークは約24時間かけて繁殖するとのことで、就寝前の歯磨きをしっかり磨くことで虫歯発生のリスクは抑えることができるとのこと。
(*余談:アヒルも歯医者に就寝前の歯磨きだけはデンタルクロスまでしっかりやるようにと言われた理由は、こういうことだったのですね。)
子供の口内は本来であれば虫歯菌は存在しないが、保護者からの口移しや食器の共有で保護者の虫歯菌を感染してしまう可能性があること。(*余談:キスも感染しちゃいますね)
月齢別オーラルケアのポイント
①6ヶ月ごろ
ガーゼを指に巻いて優しく拭いてあげる
②1歳半ごろ
子供用歯磨き剤デビュー。歯ブラシでのケアを習慣づけはじめる
③3歳ごろ
ひとり歯磨きができるようになる。保護者は仕上げ歯磨きをしてあげる。
+αの虫歯対策
①キシリトールやフッ素でケアをする
フッ素とキシリトールは酸を作らず歯を強くする働きがある
②かかりつけの歯医者さんを持つ
1〜2歳からかかりつけの歯医者さんを持つことで、歯磨き指導や歯並びのチェックなどができるようになる。
今回、引用した雑誌は以下になります。
◾️有川量崇(2019). お子様の歯を守るための基礎知識 Happy-Note 夏 2019 vol.59 64-65
<https://happy.happy-note.com/>
さいごに
身体の健康は歯の健康から!と言われているように、肥満や生活習慣病予防にも、幼少期からのオーラルケアはしっかりやってあげたいと思います。
歯と身体の健康について、けんぽHPでも紹介があったので、興味ある方は以下の公式HPも見てみるといいかもしれません。
◾️全国健康保険協会
<https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g4/cat450/sb4501/p008>