「服部牧場」に1歳の娘と行ってきた話
神奈川県にある「服部牧場」に娘(1歳7ヶ月)と行ってきたお話をします。
自分への備忘録も兼ねてるので、簡単にメリットとデメリットをまとめます。
服部牧場 入口
目次
・服部牧場とは
放牧的な風景が特徴なファミリー牧場。
神奈川県随一の広さで、牛や羊・馬などが養成されています。
バター作り・乳搾り・餌やりなどの牧場体験もできます。
服部牧場は昭和44年(1969年)、乳牛中心の農場として開場し、51年から3年かけて近代牧場へ整備しました。
関東有数の景勝地・宮ケ瀬湖に近い、丹沢山魂の東端部にあり、神奈川県下随一の広さと規模の牧場で牛たちものびのびと育っています。
牧場のある日々良野高原の夏は冷涼で、牧草の生育と乳牛の飼育には最適の環境です。ホルスタイン種・ジャージー種・ブラウンスイス種併せて50頭余りの乳牛、立派な馬、愛くるしい羊、ヤギ、うさぎ、ミニブタなど10種類以上の動物達が飼育されています
*HP<服部牧場|牧場のご案内>より引用
・服部牧場のメリット
メリット1:入場料・駐車場代が無料!!!
牧場って入園するのに1000円〜2000円ほどかかるのかなと思っていたのですが、
こちらは無料!それだけでも大幅な節約。金銭が厳しい育児家庭には嬉しい特典です。
メリット2:比較的空いている!
昼時になるにつれて人は増えて行きますが、ものすごく混んでいるわけではなく、
程よく人がいる程度なので、混雑が苦手な自分にはぴったりでした。
メリット3:動物との距離が近い
動物さんたちが顔を出してのぞいてきます。
牛舎に入ると、なおさら距離が近くて・・・・親がびっくり。
娘は興味深く牛さんを観察していました。「も〜」といいながらね。(笑)
牛舎散歩している時の様子。
メリット4:売店の食べ物が美味しい!!!!ドイツ仕込みのソーセージ!!
ここのソーセージ、ものすごく美味しくて行ったら絶対に試してみたい一品!
(コーンポタージュ:400円、真ん中:600円、右のホットドック:550円)
メリット5:1歳児にとって程よい広さ!
1歳児といったらまだまだ昼寝が必要な時期。
ここの牧場は1−2時間もあれば一周できちゃいます。
なので、広すぎず、狭すぎず、1歳児にはちょうどいいんです!!!
・服部牧場のデメリット
デメリット1:車がないとアクセスしづらい
以下、HPよりの交通アクセスの案内です。
■小田急線 本厚木駅より
神奈川中央交通バス「野外センター経由半原」行き「愛川大橋」下車(駅から60分)
→バス停から徒歩30分
本厚木駅についてから1時間バスに乗って、さらに30分の徒歩・・・。
これでは子連れでなくてもアクセスが難しい・・・。
車だと
■圏央道 相模原ICより15分
・・・といけるので、車所有していないと行きづらい場所になります。
デメリット2:入場料のかかる牧場より牧場内は整備されていない。
子どもに牧場のありのままの姿を楽しんでもらうので私はメリットとしても感じていますが、ただ、よく汚れます!!!
特に1歳児だと自由気ままに地面に座り込むので、これは汚れを覚悟して行った方が良いです。自分は娘にプレイウェアを着せてたので、着いた時に着せればある程度の汚れは防げます。おすすめです。
・服部牧場での寄り道
寄り道その1:オギノパン 本社工場でパンを買う
給食で出た「揚げパン」。
出来立てが食べられます。
ものすごく近いので帰りにおやつとして買って食べました。
寄り道その2:神奈川県立あいかわ公園
娘の体力に限界があったので寄らずでしたが、
こちらの公園、アスレチックなど遊具がものすごく豊富なようです。
もう少し娘が大きくなったら行ってみたいと思います。
寄り道その3:宮ヶ瀬ダム
こちらも娘の体力を考慮して寄りませんでした。
近いので、余力がある方はぜひ!
HP:ぐるり宮ヶ瀬湖
以上です。
デメリットよりメリットの方が大きく上回るので、ここはまた訪ねたい場所です!!
子どもが小さいうちはたくさん自然と触れ合って欲しいので、
月1行きたいですね。(できるかな・・・?)
他の家庭にもおすすめできる場所になります。
余談
牧場内で使わなくなったバギーなどが置いてあるのですが、娘はそれがめちゃくちゃ好きらしく、娘は実は車好き??という新事実を発見しました。
次は車関連の博物館に連れて行こうかな・・・。
(終)