ミルケア主催のママパパクラス「ベビーカー選びとはじめての絵本講座」に参加してきた !その2
こんにちは。本日(2019/7/23)で37週と3日目のアヒルです。
最近胎動が以前よりも増してきた感じがします。特に寝るときにグニャグニャと。おかげさまで寝れませんwww
さて本題ですが、先日参加したミルケア主催のイベント「絵本講座編」を今回は記事にしたいと思います。
と言っても、絵本編は写真をほとんど撮っていなかったので、少しばかり文字が多い記事になるかもしれません。ご了承のほどを・・・・。
「ベビーカー編」のダイジェスト版を紹介してから「絵本講座編」に入っていきます。
第一部 「ベビーカー選び」ダイジェスト版
会場:渋谷駅徒歩10分 BOOK LAB TOKYO
飲み物ワンドリンク無料で「モーリングカクテル(トマト✖︎グレープフルーツ)」をいただきました。美味しかった。席に着くと資料も置いてありました。
ベビーカーを選ぶポイントは、必要な機能を把握すること。必要な機能把握のために「洗い出しチャート」(資料)をいただきました。(詳細は「〜その1」に書いてあります。)
⬇︎こちらが「ベビーカー編」ですね。
第二部 はじめての絵本講座(40分)
講師:赤木 かん子 先生
児童文学評論家。「本の探偵」として、子供の頃に読んだタイトルを忘れてしまった人たちに本を探し出す手伝いができるという凄技をお持ちの先生。
赤木先生による講義を箇条書きで簡略にまとめます。
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言語習得のプロセス
①聞く
②話す
③読む
④書く
・2〜3才には、言葉の定義を知りたくなる。
(大人はこの時期に子供に専門用語は難しいと思うかもしれないが、2〜3才が一番興味を持つので、逆によく覚えてくれる)
・6〜7才には、一日40単語のワードを覚える
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絵本を読ませる理由
・文章体に慣れる
・多様な世界観を絵本から教えてもらえる
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絵本を選びのコツ
・子供が持ってきた本を、とりあえず読んであげる。本の良し悪しは大人は気にしない。大事なのは子供が楽しんでいるかどうか。絵本ランキングには絵本ランキングの良い所があるが、それはあくまでもその世代の子供たちが選んだ絵本たち。時代とともにウケポイントも変化する。そのため子供自身が選んだ本を大事にしてあげると良い。
・つまらないと感じた絵本も読ませることで、子供にどの絵本が自分にとって面白くて、つまらないのか、比較させることができる。
・子供をよく観察して、よく聴いて、子供にあわせる。
・絵本は最初から最後まで読まなくても良い。子供が好きなページだけ読んであげてもよい。
・子供が喜びそうな本を、時折選んであげることも大事。例えば、イルカが好きなら、イルカの写真が綺麗にうつってある大人向けの写真集を子供の手元においてあげること。
・図鑑は大人用でも良い。
・子供が好きな分野の本をたくさん読ませること
・絵本読み終わったあとは、2人で「おもしかったね」or「つまんなかったね」と感想を言い合う。
・ある時期になると何回も読まされる本が出てくる。このときは、あと何回読んだらこの子は満足するのか、というように捉えると親は乗り越えられる。
・購入する本は、子供自身(6ヶ月頃〜)に選んでもらう。図書館などで、「この本、買う?買わない?」と聞くことも大事。
さいごに
なるほど・・・。絵本選ぶときってランキングから購入しがちになるけれども、大事なのは「子供が楽しんで読んでいるかどうか」なんですね。少し身軽になりました。なにせ、絵本なんて小さい頃読んでもらった経験がないので、子供目線での絵本はどんなもので、子供にとってどんな絵本がためになるのか、わからなかったので、どんな絵本をアヒルベイビーに渡すべきか、悩ましかったのです。
それと、先生がぽろっと、おっしゃってたのは、子供によっては絵本を2千冊〜2万冊まで小学校上がる頃まで読んでもらう子がいること。2、2万冊!?
ちなみに、2万冊読むためには、小学校6歳入学(365日✖︎6年間=2190日)と考えて、一日10冊!?ってすごいですね。なにせ、こんな大量な本は、富豪でない限り、自宅では用意できません。図書館を使わせていただきます。。
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*余談
講義頑張って聴いたので、帰りに最近流行りのタピオカをタピってきました。(ただタピってきたというのを、使ってみたいだけですw)
スイカスムージ&ヨーグルト。量多すぎて、夜ご飯が食べられませんでしたw
寄り道して、ベビーカステラも買って帰りました。
おやつって偉大ですね。