アヒルの子

メインは自然豊かな東京都狛江市の育児発信ブログ。妊婦・ママに有益な情報もちょこっと綴るブログ。

赤ちゃんの寝床をベビーベッドにした理由

こんにちは。アヒルです。

妊娠33週にして、我が家にもやっとベビーの寝床「ベビーベッド」が届きました!

完成したベビーベッドがコチラです。

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景色よし、空気よしな寝床でベビーが羨ましい

 

ベビーの寝床って悩みますよね。

ベッドインベッド?布団?それとも添い寝?選択肢は色々あります。

ヒル家はベビーベッドにしました。その理由を共有します。

 

 

他の選択肢にしなかった理由

ベビーベッドに決定するまで、添い寝やベビーインベッドなど他の寝床を悩みました。結果、消去法という形でベビーベッドに決まりました。そのプロセスを共有します。

添い寝にしない理由1)

就寝時の窒息死防止です。

消費者庁からの注意喚起を引用です。

0歳児における不慮の事故死の中では、窒息によるものが占める割合が高く、特に就寝時の窒息死事故が多数起きています。

1.消費者庁が、厚生労働省「人口動態調査」の調査票情報を入手・分析した ところ、平成 22 年から平成 26 年までの5年間で、0歳児の就寝時の窒息 死事故が、160 件(不慮の事故死全体(502 件)の 32%)確認されました。

2.窒息事故の防止のため、できるだけベビーベッドを使用し、子供が払いの けられる子供用の軽い掛け布団や、顔が埋まらない固めの敷き布団や枕を 使うなどの注意が必要です。また、1歳になるまでは、寝かせる時はあお 向けに寝かせましょう。

※なお、子供が事故や窒息ではなく原因不明で突然死亡してしまう、乳幼児突然死症候 群(SIDS:Sudden Infant Death Syndrome)という病気があります。厚生労働省によ ると、あお向けに寝かせることで、SIDS の発症率が低くなるというデータもあります。

消費者庁NewsRelease

<https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/161024kouhyou_1.pdf>

 

添い寝の前提は親と同じ布団で寝るということです。大人用の布団は柔らかすぎます。赤ちゃんの顔が簡単に布団に吸い込まれて、布団に顔を隠されやすくなっています。当初アヒル家のパパは添い寝前提で話を進めていたのですが、窒息死の危険性を考えると、お金かかっても赤ちゃん用の寝床を用意しようと思いました。添い寝は、もう少し成長してからのお楽しみということに取っておきました。

 

ベビーインベッドにしない理由)

では、大人用の布団ではなく、赤ちゃん用の布団で添い寝できる「ベビーインベッド」はどうか?答えはノーでした。何故なら、アヒル家のベッドはダブルベッドで、すでにアヒルパパとアヒルママだけで既に狭かったからです・・・・。赤ちゃんのスペースを追加できる余裕はありません。断念です。

 

布団にしない理由)

では、添い寝ではない、ベビー用の布団だけで寝かせるのは?アヒルパパ&ママがベッドを利用しているのに、アヒルベビーは布団というのは気が引けました。確かにベビーベッド分の節約はできますが、今後新たなアヒルベビーができた時に、新たなアヒルベビーちゃんを守るために、ベビーベッド買うんだろうなと考えていたら、最初からベビーベッドを購入した方が、コスパが良いと思いました。何より、アヒル家のママ(私)は、掃除が好きではありません。掃除機は週1かけるかどうか・・・・。これでは、床のホコリが心配でベビーちゃんを布団において要られません。

 

ベビーベッド選びでこだわったポイント 

では、次に実際にベビーベッドを選んでいくポイントを紹介します。

ハイシートタイプ

ヒル家には、床以外にオムツ替えできるスペースがないことに気づきました。そこでベビーベッドでもオムツ替えができるハイシートタイプを探すことにしました。今回のベビーベッドは床から75cmと離れており「ハイシート」タイプにしました。ベビーを寝床に運ぶ時はもちろん、オムツ替えの時も腰が痛くならないことに注目しました。

 

レンタルではなく購入

レンタルではなく購入しました。何故か?それはレンタル料金が高いからです。店によりますが、1年もレンタルすれば2万かかります。確かに子供がベビーベッドに合うかどうか、正直わかりません。1回も使わずにベビーベッドの役割を終了してしまう可能性もあります。その点、レンタルでしたら安いコストで損切りができます。

ただ、アヒル家はこう考えます。

・2万もあれば、新品のベビーベッドが買える時代

・今回のベビーが合わなかったとしても、次のベビーを上の子から守るためにベビーベッドは再度必要になってくる

ネクストベビーでも合わなかったら、フリマで売れば多少はお金が戻ってくる

・ベビーベッドは布団を外したら、子供用収納棚に出来る・・・・等

 

以上の検討結果により、アヒル家にはベビーベッドを導入することになりました。

 

最後に

多くの口コミを見ていると、「ベビーベッドは必要なかった」「レンタルでよかった」等を見かけます。確かにその通りかもしれません。ただ、忘れてはいけないのが、どれも「結果論」であることです。ベビーが10人いれば10通りのコメントが出てくるでしょう。出産準備において、自分のベビーがどの特性で、何を揃えるべきか、わかりません。多少の出費で子育てが少しでもうまくいくなら、最初はそれでいいのではないかと考えています。ベビーが生まれたら、「使って見た感想」も今後記事にしていきます。(1回も使わなかったということがありうるかもしれません・・・・(苦笑))

 

〜番外編〜

ちなみに、ベビーベッド届いた時はこんな感じです。

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 アヒルパパが組み立て担当。

出来上がったベビーベッドがコチラです。

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 組み立てる時間は1時間ぐらいかかりました。地味に大変ですね。(汗)

 

 

*なお、KATOJIのベビーベッドについて詳しく知りたい方は、以下をご参考までに。 

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